コマンドオブジェクト
ADO Commandオブジェクトは、データベースに対する単一のクエリを実行するために使用されます。 クエリは、作成追加、取得、削除またはレコードを更新するなどのアクションを実行することができます。
クエリがデータを取得するために使用されている場合は、データがRecordSetオブジェクトとして返されます。 これは、検索されたデータは、プロパティ、コレクション、方法、およびレコードオブジェクトのイベントによって操作することができることを意味します。
Commandオブジェクトの大きな特徴は、パラメータを指定して保存されたクエリと手順を使用する能力です。
プログラムID
set objCommand=Server.CreateObject("ADODB.command")
プロパティ
プロパティ | 説明 |
---|---|
ActiveConnection | 設定または接続が開いている場合、接続が閉じられ、または現在の接続オブジェクトされている場合、接続の定義を返します。 |
CommandText | 設定またはプロバイダのコマンドを返します。 |
CommandTimeout | 設定またはコマンドを実行しようとしたときに待機する秒数を返します。 |
CommandType | 設定またはCommandオブジェクトの型を返します |
Name | 設定またはCommandオブジェクトの名前を返します。 |
Prepared | 設定またはTrueに設定されている場合、コマンドは最初の実行前に、クエリの準備バージョンを保存する必要があることを示すブール値を返します。 |
State | データを実行したり、検索し、接続し、閉じ、Commandオブジェクトが開いている場合について説明した値を返します。 |
メソッド
方法 | 説明 |
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Cancel | メソッドの実行をキャンセル |
CreateParameter | 新しいParameterオブジェクトを作成します。 |
Execute | CommandTextプロパティにクエリ、SQL文またはプロシージャを実行 |
コレクション
コレクション | 説明 |
---|---|
Parameters | コマンドオブジェクトのすべてのParameterオブジェクトが含まれています |
Properties | コマンドオブジェクトのすべてのプロパティのオブジェクトが含まれています |