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ADO Seekメソッドを


<完全なレコードセットオブジェクト参照

Seekメソッドは、はkeyValuesパラメータで指定した値に一致するレコードを見つけるために、レコードセットのインデックスを検索します。 一致がある場合は、ポインタがseekoptionパラメータで指定されたレコードを指します。 一致しない場合、レコードポインタは、レコードセットの末尾に配置されます。

Note:この方法を使用するには、プロバイダは、このメソッドとレコードセットのインデックスの使用をサポートしなければならない(the Index property) プロバイダが求めるとインデックスサポートしているかどうかを判断するためにSupportsメソッドを使用します。

Note:この方法を実行する前に必要なインデックスをIndexプロパティを設定します。

Note:このメソッドは、サーバー側カーソル(CursorLocationプロパティ値がadUseClientの場合にサポートされていない)と共に使用することができます。

Note:レコードオブジェクトがadCmdTableDirectのCommandTypeEnum値と開かれたときに、この方法にのみ使用することができます。

構文

recordsetobj.Seek keyvalues,seekoption

パラメーター 説明
keyvalues 必須。 各列の値と比較する値の配列
seekoption 必須。 SeekEnumの追求の種類を指定する値

SeekEnum値

定数 説明
adSeekFirstEQ1 keyValuesに等しい第1の鍵を求めて
adSeekLastEQ2 keyValuesに等しい最後のキーを求めて
adSeekAfterEQ4 keyValuesに等しいキーのいずれかを求めているか、単にそのマッチが発生していた場所の後に
adSeekAfter8 ちょうどはkeyValuesとの一致が生じたであろう場所を後にキーを求めて
adSeekBeforeEQ16 keyValuesに等しいキーのいずれかを求めて またはそのマッチが発生していた場所の直前に
adSeekBefore32 ちょうどはkeyValuesとの一致が生じたであろう場所を前に、キーを求めて

<完全なレコードセットオブジェクト参照