例
文字列からSimpleXMLElementオブジェクトを作成します。
<?php
$note=<<<XML
<note>
<to>Tove</to>
<from>Jani</from>
<heading>Reminder</heading>
<body>Don't forget me this weekend!</body>
</note>
XML;
$xml=new SimpleXMLElement($note);
echo
$xml->asXML();
?>
»実行例 定義と使用法
__construct()関数は、新しいSimpleXMLElementオブジェクトを作成します。
構文
__construct( data,options,data_is_url,ns,is_prefix );
パラメーター | 説明 |
---|---|
data | 必須。 data_is_urlがTRUEの場合、整形式XML文字列またはXMLドキュメントへのパスまたはURLを指定します。 |
options | 任意。 追加のLibxmlパラメータを指定します。 オプションおよび1または0を指定することで設定されている(TRUE or FALSE, eg LIBXML_NOBLANKS(1) 可能な値:
|
data_is_url | 任意。 TRUEは、 データではなく、文字列データのXMLドキュメントへのパス/ URLであることを指定します。 デフォルトはFALSEです |
ns | 任意。 名前空間の接頭辞またはURIを指定します。 |
is_prefix | 任意。 ブール値を指定します。 NSは接頭辞である場合はTRUE。 NSは URIである場合はFALSE。 デフォルトはFALSEです |
技術的な詳細
戻り値: | データを表すSimpleXMLElementオブジェクトを返します。 |
---|---|
PHPバージョン: | 5.0.1+ |
PHPの変更ログ: | PHP 5.1.2: オプションとdata_is_urlパラメータが追加されました。 PHP 5.2:NSとis_prefixパラメータが追加されました。 |
その他の例
「我々は次のXMLファイルがあるとしnote.xml 」:
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<note>
<to>Tove</to>
<from>Jani</from>
<heading>Reminder</heading>
<body>Don't forget me this weekend!</body>
</note>
例1
URLからSimpleXMLElementオブジェクトを作成します。
<?php
$xml=new SimpleXMLElement("note.xml", 0, TRUE);
echo
$xml->asXML();
?>
»実行例 <PHPのSimpleXMLリファレンス