COUNT()関数は、指定した条件に一致する行の数を返します。
SQLのCOUNT(column_nameに)構文
COUNT(column_nameに)関数は、指定した列の値の数を(NULL値がカウントされません)を返します。
SELECT COUNT(column_name) FROM table_name;
SQLのCOUNT(*)構文
COUNT(*)関数は、テーブル内のレコード数を返します。
SELECT COUNT(*) FROM table_name;
SQLのCOUNT(DISTINCTカラム名)の構文
COUNT(DISTINCTカラム名)関数は、指定した列の個別値の数を返します。
SELECT COUNT(DISTINCT column_name) FROM table_name;
Note: COUNT(DISTINCT)はMicrosoft AccessでOracleとMicrosoft SQL Serverで動作しますが、ありません。
デモデータベース
このチュートリアルでは、よく知られているNorthwindサンプルデータベースを使用します。
下からの選択である"Orders"テーブルには:
OrderID | CustomerID | EmployeeID | OrderDate | ShipperID |
---|---|---|---|---|
10265 | 7 | 2 | 1996-07-25 | 1 |
10266 | 87 | 3 | 1996-07-26 | 3 |
10267 | 25 | 4 | 1996-07-29 | 1 |
SQLのCOUNT(column_nameに)例
次のSQL文は、からの注文数カウント"CustomerID"=7から"Orders"テーブル:
SQLのCOUNT(*)の例
次のSQL文は、中に注文の合計数をカウントする"Orders"テーブル:
SQLのCOUNT(DISTINCTカラム名)の例
次のSQL文は、でユニークな顧客の数をカウントする"Orders"テーブル: