Attrオブジェクト
Attrオブジェクトは、Elementオブジェクトの属性を表します。 属性の許容値は、通常、DTDで定義されています。
Attrオブジェクトもノードであるため、Nodeオブジェクトのプロパティとメソッドを継承します。 ただし、属性は親ノードを持たず、要素の子ノードとして認識されず、ノードのプロパティの多くはnullを返します。
Attrオブジェクトのプロパティ
プロパティ | 説明 |
---|---|
baseURI | 属性の絶対ベースURIを返します。 |
isId | 属性はID型であることが知られている場合、それ以外の場合はfalseを返し、trueを返します |
localName | 属性の名前のローカル部分を返します。 |
name | 属性の名前を返します。 |
namespaceURI | 属性の名前空間URIを返します。 |
nodeName | そのタイプに応じて、ノードの名前を返します。 |
nodeType | ノードのタイプを返します |
nodeValue | 設定またはそのタイプに応じて、ノードの値を返します。 |
ownerDocument | ルート要素を返します(document object)属性について |
ownerElement | 属性が接続されている要素ノードを返します。 |
prefix | 設定または属性の名前空間接頭辞を返します。 |
schemaTypeInfo | この属性に関連付けられている型情報を返します。 |
specified | それはDTD /スキーマのデフォルト値だ場合、属性値は文書に設定され、falseをされている場合はtrueを返します。 |
textContent | 設定または属性のテキストコンテンツを返します。 |
value | 設定または属性の値を返します。 |