<完全なXSLT要素のリファレンス
定義と使用法
<xsl:number>要素は、ソース内の現在のノードの整数の位置を決定するために使用されます。 また、番号をフォーマットするために使用されます。
構文
<xsl:number
count="expression"
level="single|multiple|any"
from="expression"
value="expression"
format="formatstring"
lang="languagecode"
letter-value="alphabetic|traditional"
grouping-separator="character"
grouping-size="number"/>
属性
属性 | 値 | 説明 |
---|---|---|
count | expression | 任意。 ノードがカウントされるかを指定するXPath式 |
level | single multiple any | 任意。 シーケンス番号が割り当てられる方法を制御します 次のいずれかになります。
|
from | expression | 任意。 カウントが開始される場所を指定するXPath式 |
value | expression | 任意。 シーケンス生成された番号の代わりに使用されるユーザ提供の番号を指定します。 |
format | formatstring | 任意。 番号の出力形式を定義します。 次のいずれかになります。
|
lang | languagecode | 任意。 ナンバリングのために使用する言語のアルファベットを指定します(Not supported by Netscape 6) |
letter-value | alphabetic traditional | 任意。 選択した言語の番号は、アルファベットや伝統的であるかどうかを指定します。 デフォルトでは、アルファベットであります |
grouping-separator | character | 任意。 文字は数字の別々のグループに使用すべきかを指定します。 デフォルトはカンマです |
grouping-size | number | 任意。 で指定された文字で区切られているグループに属しているどのように多くの桁数を指定しgrouping-separator属性。 デフォルトは3です |
例1
<xsl:number value="250000" grouping-separator="."/>
Output:
250.000
例2
<xsl:number value="250000" grouping-size="2"/>
Output:
25,00,00
例3
<xsl:number value="12" grouping-size="1"
grouping-separator="#" format="I"/>
Output:
X#I#I
例4
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<xsl:stylesheet version="1.0"
xmlns:xsl="http://www.w3.org/1999/XSL/Transform">
<xsl:template match="/">
<html>
<body>
<p>
<xsl:for-each select="catalog/cd">
<xsl:number value="position()" format="1" />
<xsl:value-of select="title" /><br />
</xsl:for-each>
</p>
</body>
</html>
</xsl:template>
</xsl:stylesheet>
<完全なXSLT要素のリファレンス