小数点データ・タイプは数値のために使用されます。
10進数データ・タイプ
小数点データ・タイプは、数値を指定するために使用されます。
以下は、スキーマ内の小数点以下の宣言の例です。
<xs:element name="prize" type="xs:decimal"/>
ドキュメント内の要素は、次のようになります。
<prize>999.50</prize>
それとも、このようになります。
<prize>+999.5450</prize>
それとも、このようになります。
<prize>-999.5230</prize>
それとも、このようになります。
<prize>0</prize>
それとも、このようになります。
<prize>14</prize>
Note:あなたが指定できる桁の最大数は18です。
整数データ型
整数データ型は小数成分を含まない数値を指定するために使用されます。
以下は、スキーマ内の整数宣言の例です。
<xs:element name="prize" type="xs:integer"/>
ドキュメント内の要素は、次のようになります。
<prize>999</prize>
それとも、このようになります。
<prize>+999</prize>
それとも、このようになります。
<prize>-999</prize>
それとも、このようになります。
<prize>0</prize>
数値データ型
以下のデータ・タイプのすべては、小数点データ型から派生していることに注意してください(except for decimal itself) !
名 | 説明 |
---|---|
byte | 符号付き8ビット整数 |
decimal | 10進値 |
int | 符号付き32ビット整数 |
integer | 整数値 |
long | 符号付き64ビット整数 |
negativeInteger | 唯一の負の値を含む整数(..,-2,-1) |
nonNegativeInteger | 唯一の非負の値を含む整数(0,1,2,..) |
nonPositiveInteger | 唯一の非正の値を含む整数(..,-2,-1,0) |
positiveInteger | 正の値のみを含む整数(1,2,..) |
short | 符号付き16ビット整数 |
unsignedLong | 符号なし64ビット整数 |
unsignedInt | 符号なし32ビット整数 |
unsignedShort | 符号なし16ビット整数 |
unsignedByte | 符号なし8ビット整数 |
数値データ型の制限
数値データ・タイプで使用することができる制限:
- enumeration
- fractionDigits
- maxExclusive
- maxInclusive
- minExclusive
- minInclusive
- pattern
- totalDigits
- whiteSpace